双子妊娠記録~妊娠中期❶~

双子妊娠記録

双子の妊娠に安定期はない5ヶ月

5ヶ月(16週)より

総合病院での妊婦健診が始まった。

家から車で30分。待ち時間も長いので、

1日有給をとって

行かなければならなかったが、

病院のすぐ真横に

大きなショッピングセンターがあったため、

最初はよい気分転換になった。

まだ動けた内は、買い物もできていた。

田舎にはないスタバもあり、デカフェの

美味しいコーヒーも飲むことができた。

しかし、5ヶ月の間ぐらいだった。

それ以降は歩くのがしんどかったので

次第に病院で過ごすようになった。

妊婦健診での結果は、良好。

子宮頸管も長く、

子宮口もしまってるとのこと。

子どもたちの大きさも順調。

私自身の体重も、第一子の時よりは

気をつけているので、

あまり増えすぎていない。

ちょっと尿糖が出るので、注意!とのこと。

家を出る前に鉄分確保しよーっと

何も考えずに鉄分多めのピルクルを

飲んでいったり、納豆ご飯を食べたり

していたのが、尿に出ていた。(笑)

前回のブログ記事にも書いたが、

とにかく担当の先生の対応がストレスだった。

双子妊娠5ヶ月の体調は、

朝はまあ普通に仕事ができるのだけど、

夕方になると段々お腹が張ってきて、

背中あたりがズドンとしんどくなる

という感じだった。

有給ももうほとんどないため、

休めないが、その代わり

16:30もしくは17:00で早退していた。

今日は頑張れそうと

無理をして最後までいるのが

何日か続き、結局熱を出し

休んだこともあった。(インフル等陰性)

仕事のパートナーに気を遣い

頑張りすぎたのが、よくなかった。

やはり、給料は減っても

早退しながら、無理せず産休まで

続けていくのがいいのだろうと思う。

多胎児の産休は早いので、

終わりが見えているのはかなり心強かった。

この時点で、あと1ヶ月半頑張れば

産休!!!だった。

引き継ぎ相手も決まり、

ちょこちょことマニュアルを

作成しながら仕事を教えていった。

そして、

この頃から胎動を感じるようになった。

動いているなーっと嬉しくなり、

ついお腹を触っていた。

まだどちらがどちらの胎動かは

さっぱりだった。

5才の息子の七五三詣りをしていなかった。

戌の日の安産詣りもまだだった。

同時にやっちゃおうとのことで、

息子にはお坊ちゃんみたいな

カジュアルなスーツみたいなのを

着てもらい、近くて安産で有名な神社で

2つのお詣りをした。

息子の集中力と私の体力が

きれないうちに終わらせた。

腰痛は落ち着いていたが、

今度は頭痛に悩まされていた。

通う総合病院での健診で

超音波検査を20週30週40週で

やってくれるらしく、

いつもとは違う先生が

4Dの映像も含め、

赤ちゃんの性別や健康かどうか

障害はないかなど、

じっくり調べてくれた。

この検査で、右側の子が

男の子であることが判明した!

やっぱり。と納得。

必ず男の子はいると思っていた。

気になるのは、左の子。

じっくり何度も見てくれたが、

正確に判断はできなかった。

第一子が男の子のため、

1人は女の子がいれば、、、と

思ったが、変な期待は

生まれる子に失礼なので、

もうどっちでも可愛いと思うようにした。

性別がまだ不明な左の子

その季節が秋からクリスマスあたりだった。

つわり自体はまあまあ落ち着いていたので、

家族で紅葉を観に行ったり、

クリスマスツリーを息子と飾ったりした。

一応安定期ということで、

息子にもお腹の赤ちゃんたちのことを

ママとパパから話した。

「いとこたちは兄弟がいるのに、

なんで僕だけ1人なの?」

「妹がほしい!」

と前々から言っていた息子なので、

信じられなさそうにも、喜んでくれた。

しかも、双子であるということで、

一度に2人のお兄ちゃんになることに

びっくりしていた。

ただ産まれるまでママが体調不良なこと、

抱っこしてあげられないことには

ちょっと悲しんでいて、複雑そうだった。

そして、保育園の先生にも伝えた。

喜んでくれたが、双子であることに驚き

体調を心配してくれた。

産休が早く始まり、

パパと息子を残し

私だけ里帰りをすることに

かなり驚いていた。

色々と覚悟してくれたようだった。

保育園で描いてくれた息子の絵(パパの左右に双子)

お腹がぐっと大きくなる6ヶ月

年末になる頃、妊娠6ヶ月(20週)になった。

家族で実家に帰り、初詣も行ってきた。

この頃、お腹がぐぐぐっと大きくなり、

これが双子かとびっくりした。

胃が圧迫されるのか、食後

気持ち悪くなることが多かった。

たくさん歩けなくなった。

年明けの妊婦健診の際、

左側の子の性別がわかった。

なんと、女の子だった。

うちに女の子がやってくるなんて、、、。

みんな大喜びだった。

私自身が母と仲良く

親友のように買い物に行くのが

とても楽しく大好きなため、

また一つ将来の夢ができた。

もちろん男の子2人の双子は

それぞれを助け合い、一緒に遊び

大きくなっても支え合っていくと

聞いていたので、どちらになっても

喜んでいたと思う。

3人で最後の家族旅行

あまり勧められてはいないが、

どうしても息子との思い出を増やしたかった。

なので、家から車で45分程度の場所で

ホテルを予約し、1泊2日の旅行をした。

念願のバイキング!

ホテルに泊まるということで、

息子も私もテンションが高かった。

夫もビール飲み放題で喜んでくれた。

2日目も、近くの観光地をさらっと周り、

だるまの絵付け体験や

おいしいお昼ごはんを食べて帰宅した。

無理しない範囲で十分に楽しむことができて

本当によかった。

年明け後の会社は、有給が新たに発生し、

2月から産休に入れるということで、

使い切ることにした。

そのため、2週間後からは全てを午後休にし、

午前のみ働いた。

かなり身体の負担が減り、

夜ご飯の買い物や支度も

ちょこちょこでき、少しの期間だったが、

バランスよいご飯を息子に

食べさせられてうれしかった。

新築だった家も、仕事が忙しく

あまり整頓できていなかったが、

この期間、収納などを見直し

ちょっとずつ片付けられた。

里帰りをするまでの短い期間

有意義にすごそうと頑張っていた。

もちろん夕方寝も、ソファーで

ダラダラとテレビを見て過ごした日もあった。

6ヶ月終わりの妊婦健診では、

双子の大きさにあまり差はなく

それぞれが約600gだった。

前回より(2週間で)約200g重たくなっていた。

この頃便秘になりそうだったので、

もち麦をお米に混ぜて食べるようにした。

プチプチしていて美味しいし、

息子も夫も不満なしに食べてくれた。

もちろん便秘解消にもなった!

またお腹が大きくなったことで

寝返りがしんどい。

気持ち悪さや、夜間の頻尿で

目が覚めて、再び入眠するのに

苦労した。寝られないのがきつかった。

こんな感じの5.6ヶ月。

長くなったので、7ヶ月は次回につづく!

7ヶ月は里帰りの話。

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