双子妊娠記録~妊娠中期❷~

妊娠7ヶ月突入!仕事納め

1月いっぱい午前中、めいいっぱい働き、

しっかりと引き継ぎも終わり、

働き納めをした。有終の美である。(自画自賛)

私は意外にも、ゴールを決めて、それに

向かって、頑張れるタイプなのかもしれない。

お腹がもう大きいので、みんな

よく頑張ったと褒めてくれた。

うん、休まず地道によく頑張った!

仕事の引き継ぎについて

ここで会社の話だが、

私は経理をしていた。

今の部署へのこだわりは全くないので、

信頼できる若いパートさんに

代わりに正社員になってもらい、

私の仕事をそっくりそのまま

引き継いでもらうことを希望した。

お金を扱う部署なので、派遣さんに

一時的にお願いするよりも

会社もその方が好都合だ。

戻る時は、どこでもいいと言っている。

果たして双子育児(+5才息子)を

育てながら戻れるのかさえ分からない。

ついに産休へ!!26週!

2月の1週目は、残った有給を使って休んだ。

そして、26週からいよいよ産休へ。

※多胎児は産休が早い。

お腹がもう大きすぎるから、一安心。

もう仕事に行かなくていい、、、。

解放された気分だった。

しかし、里帰りは27週。

1週間しか、自宅で過ごす猶予はない!

それまでに里帰り準備をしたり、

私がいない間のお金の準備や、

その他もろもろやることはたくさんあった。

何より、息子とべったり過ごせるのも

あと少し。。身体は相変わらず

すぐに疲れて、長く立っていられなかったが、

そばにいて、座って出来ることをした。

バレンタインが近かったので、

一緒にトリュフチョコを作って食べたら

とても美味しく口の周りにココアパウダーを

たくさんつけて喜んで食べていた。

5才になっても可愛くて仕方がない。

ママっ子(パパとは友達みたい)なので

離れてやっていけるか心配だ。

里帰り前の妊婦健診は、

さすがにお腹も大きいので

夫に仕事を午後休んでもらい、

連れて行ってもらった。

尿検査と体重を測ったあと、

近くでトンカツランチ。

何年振りかの2人での外出ランチ。

デートのようで楽しかった。

妊婦健診では、

男の子866g、女の子824gとわかった。

今回も大差なく、順調!

夫にもエコーを見てもらえてよかった。

しかし、やはりこの病院は

デリカシーが全くなく、

大股を開いているのに、隠してもくれない。

向こう側から見えてないにしろ、

お腹丸出し、大股開いているの丸出しで

恥ずかしいに決まってる。

こういうところ、最悪だ。

いつかあなたもやってみたら?と

先生に言いたくなる。けど我慢。

この病院に通うのも最後なので。

最後の最後に何か言葉もあるのかなってか

期待したが、いつも通り

さらっと終わった。

本当に対応が最悪な総合病院だった。(笑)

27週〜里帰り〜

ひとまず、土日だったので、

車で家族3人で私の実家に帰った。

荷物もすごい量。

息子は従兄弟としっかり遊び、

日曜日の夕方、夫と2人で

自宅に帰っていった。(私は涙目)

バイバイする時は、泣いてなかったが、

車が出たあと、息子は

えんえん泣いていたらしい。

夫から動画が送られてきた。

ずっと一緒にいたので、離れて暮らすのは

今回が初めて。やっぱり5才と言えど

寂しいもんは寂しいよね。

本当は他の人のように、一緒に過ごしたいが、

お腹の大きさで背中は痛いわ、

たくさん動けないわで、

遊びたい盛りの5才のお世話なんてできない。

両親も自営業で働いているし、

母はいつもバタバタ忙しい。

一緒に遊んでやれないので、

保育園に通って、友達や先生と

色々学んでいる方がいいと

夫と相談して決めたのだ。

きっと夫は夫で、1人で暮らすよりも

息子と一緒がいいと思ったんだと思う。

おそらく、絶対。(笑)

世の中のパパは、

朝子どもの支度、朝ご飯からの

保育園へ送り、出勤し、

定時で退勤後、お迎えに行き、

夜ご飯の支度やら、お風呂いれて

寝かしつけ、さらには洗濯など……

出来る人は少ないと思う。

うちは、違う。

なぜか夫には自信があるのだ。

器用なのだ。(私よりも)

朝起きるのが苦手で、土日は

夕方寝すぎることが欠点だが、

そこ以外は、やってのける。

令和の男だ!(笑)

自慢のパパである!

惚気はこのぐらいにして(笑)

そろそろ里帰り後の生活を紹介しよう。

里帰り後、母との毎日

母とはとても仲がいい。

母と娘である前に、友達のような仲である。

母は結構、天然でイエスマン。

優しいので、近くに住む私の兄たちの家族の

頼みごとも、私の頼みごとも

なんでも「いいよ」と返事する。

そのせいで、毎日が忙しい。

忘れっぽいので、私はそわそわする。

そこで、ホワイトボードを買って、

メモするようにお願いした。(笑)

父は、根っからの亭主関白。

男が女よりも優れていて、女が男のために

動くのが当たり前。

そんな風に育ってきたのだろう。

ここで、私とは意見が合わないので、

よく対立はするが、

私も言い方に気をつけて注意するので、

大きな喧嘩にはならない。

今はそうじゃない世の中なんだよと

理解してほしい。(笑)

まあなんだかんだ、溺愛されているので

父とは仲はいい方である。

そんな2人と長い期間一緒に過ごすのは

きっとこの里帰りが最後である。

やりたいこと、食べたいもの、

後悔なく一緒にしたいと思っていた。

早速、母とはカフェに行き、

美味しいランチとタルトを食べた。

嬉しかった。

入院バッグの準備もしないといけないので

100均にも連れて行ってもらったり、

大好きなしまむらで、大きなお腹でも

着られるワンピースも一緒に選んだ。

楽しかった。

里帰り先での、初めての妊婦健診。

以前の記事でも書いたが、

神対応の病院だった。

ここは多胎児科もあり、

スペシャリストが揃っている。

優しい喋り口調で、

詳しく説明もしてくれた。

2週間ぶりのエコーでは

男の子1279g、女の子1240g。

なんと400gも大きくなっていた。

経過も順調。ただ尿糖も尿たんぱくも

出ていたため、妊娠高血圧症候群や

妊娠糖尿病には気をつけて、と

助産師さんから注意があった。

また、神対応ではあったが、

母乳育児を推していて、

産後はすぐに母子同室であると言われて

正直、びびってしまった。

(息子の時は、実家の近くの産婦人科だったため、お母さんに優しい産後だった。)

大きな病院なので、面会も制限が厳しく、

自由が効かなさそうだ。

それでも、ハイリスク出産である双子は

やっぱりここで出産するのがいいと

覚悟を決めた。

ここで、経過の順調に

一安心した私は、以前から計画してあった

息子の生活発表会を観に、

母と共に、自宅へ向かった。(片道2時間)

そこで問題が起きることも知らずに・・・。

8ヶ月へ続く。

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